やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

エアフォースワン ☆☆☆☆

エアフォースワン ☆☆☆☆

画像の説明

 オバマ、アメリカ大統領が今日初来日するので、この話題に便乗して専用機のことをと言っても本物のことではなく、映画の中での話しだ。アメリカという国はある意味とてもおおらかで、なんでも公開してしまう印象がある。何でこんな事まで公開してしまうのかと思うものまで、その一つが大統領専用機エアフォースワン。この飛行機空飛ぶホワイトハウスと呼ばれているらしい。

 この映画の撮影前に主演のハリソン・フォードが、時の大統領ビル・クリントンに直談判をして、撮影許可は下りなかったものの、中を取材させてもらったそうで、その時のスタッフの記憶を下に、スケッチを起こし、エアフォースワン内部のセットを作ったそうだ。中を見たことの無い我々観客にも、大統領専用機の中はこう言う作りなんだと、納得させるできばえだった。

 エアフォースワンの中で、すさまじい銃撃戦があるのだが、絶対納得がいかないのだ。地上を走る車だったら、どんなに装甲板を張ったり、防弾ガラスで重くしても走れるだろうが、通常の機体でさえも300トンを超えてしまうジャンボ機を、それ以上に重くしたら飛び上がれなくなってしまうと思うのだが。ちなみにGMで作っている大統領専用車は、重すぎて最高時速100kmだそうで、急ブレーキをかけても容易に止まらないようだ。 

エアフォースワン1.jpeg

 アメリカ合衆国大統領のジェームズ・マーシャルは、NATOを介してカザフスタンの独裁者イワン・ラデクを拘束し、モスクワでテロと戦う演説を行なう。その帰路、大統領専用機に歴史上初めてロシアのテレビクルーを同乗させるが、本物のクルーは殺害されていた。同乗したクルーの正体はラデクの奪回を目論むテロリストであった。

 テロリストは計画通りに事を進め、エアフォース・ワンのハイジャックを成功させるが、間一髪でマーシャル大統領は緊急脱出ポッドで逃げる。しかし、実際にはマーシャル大統領は機内に残り、人質を救うため、テロリストに挑む。

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