ソーラー給湯器
ソーラー給湯器
ここのところ雨が続き我が家の、ソーラー給湯器のお湯が沸きにくくなってきた。ソーラーと言いながらもヒートポンプに近いものではないかと思っているのだが、お湯の残量が一目で分かり、太陽光で直接沸かすものではなく、ガスか何かを循環させてタンクのお湯を沸かせるタイプのものだ。だから屋根に乗っかっているものはぺらぺらのパネル一枚だけだ。
いよいよお湯が沸かなくなると、スイッチでガス給湯器の方に切り替える仕組みなのだが、春先に動いていたものが、この時期に切り替わらなくなってしまっていた。春からこの時期はソーラーで沸かすお湯で十分まかなえるので、切り替えたことが無かった。それで動きが悪くなってしまったのだろうか。それで思い出した事がある。先の冬にガス給湯器からソーラーに切り替りにくかった。
ソーラーそのものは結構年代物になりつつあるので、いつ本体が壊れてもおかしくない状態だ。そこに結構値段の張る三方弁を取り替えても、無駄になる可能性が高いとおもう。同じ型番を探してみたのだが、見当たらずおそらく廃盤になっているのだと思う。型番が違っても電圧等があっていれば使えると思い、写真で探したのだけれどよく分からなかった。
最悪の場合ソーラーを捨てて、ガス給湯器直結の手段もあるのだが、現時点であまり困っていないので腰が重い。