我が焙煎機
我が焙煎機
日頃コーヒーを焼いている我が焙煎機は、ここのところ少し調子が悪い。この様な段取りでこの様な焼き上がりにしろと言うような、コマンドが不良なのではないかと思う。言うなれば自動温度管理が上手く作動していない感じがするのだ。
この焙煎機は製造終了になってから久しいので、部品の確保が難しい。メーカーに確認したところ、ヒーターが弱ってるというふうな話であったが、私の思うところと不一致があるのだ。私はマイコン部分の不具合ではないかと思っている。
コーヒー豆を焼く度に掃除は欠かせないのだが、コーヒーのあま皮のはく離とともに、クリンカと言う綿のようなふわふわした物が内部に溜まり始める。私はその時分を見計らって、分解掃除をしている関係で、おおよその構造は理解していると思っている。自分でコマンドと考えていながら言うのも変だが、もし本当にマイコン関係ならば、私には手を出せないブラックボックスではある。
最悪な場合手動で豆の焼き具合を確認しながらの作業にしなければならないと思っているのだが、こと電子制御で働いているものは私にとって苦手意識を持っている部分ではある。。メーカーの方も多少の部品のストックはある様なのだが、運良くストックしている部品が壊れると言うことにも限らないし、これから維持して行くためにもここが考えどころではある。