お祭りの売れ残りで、我が家専用単品ブレンドを作る。
お祭りの売れ残りで、我が家専用単品ブレンドを作る。
先月はにわ祭りがありその時に出品したコーヒーが売れ残り、我が家でせっせと飲んでいる。一番その豆にあった焼き方をしているのはもちろんなのだが、ある意味あまり適当な言葉ではないのだが、飲みなれてしまって少し変わった味を欲しいと思う時がある。
今のように販売を始める前からやっていた事なのだが、同じ種類の豆を焼き方を変えてブレンドするのだ。通常の焼き方をした豆に濃い目に焼いた同種の豆を混ぜるのだ。
混ぜ方は自由自在、売れ残った豆をベースにして焼き加えた豆を混ぜるとか、その時々でやり方を変えるのだが、おっ、これはいけると思う混ぜ方がある時がある。
だが最初から販売目的ではないし遊び心でやるものだから、その都度配分が違って、二度と同じ味にはならないのが欠点だ。私はこれを単品ブレンドと称している。美味しい混ぜ方が確立できたなら販売しても良いのだが、その都度味が違うのでは売り物にはならない。
ここまで書いてふっと思った。食堂で日替わり定食があるが、出す度に味が違う日替わり単品ブレンドを出そうかしらん。味はその日によって変わり、当たり外れがありますなんてね。手相と同じ当たるも八卦、当たらぬも八卦なんてコピー付けて店にあったら、宝くじ気分で買っていく人が現れたりするかもしれない。・・我ながら思う。・・・・・最近発想が飛び始めている。