立春の寒さ
立春の寒さ
暦の上では今日から春なのだが、一昨日と昨晩、大した事は無かったのだが雪が降った。東京などはこの冬一番の冷え込みだと言っていたが、この辺りは寒いことは寒いのだが、それ程でもないように思う。日々私が寒さの指針にしていることがあり、それは階段のてっぺんにある窓ガラスの水滴が、朝、凍っているか否かと言うことで判断しているのだが、今日東京地方一番の冷え込みといわれる割には、その部分の水滴が凍っていなかった。
窓ガラスの水滴は1月中に数度カチカチに凍って、都心とこの辺りでは大分温度差があるように思う。都心などはヒートアイランド現象で氷点下になることも稀になって来ているようで、それが良い事なのかと言ったら全体を見たら、決していい方向には向いていかないと思う。やはり寒い時にはしっかり冷え込んでくれないと、どこか据わりの悪い“だるま”の気分で腰が落ち着かない。
我が家より海まで直線14kmで、そのせいで多少ずれが生まれるのだろうか。暖流が流れている関係で海寄りはそんなに雪も降らないが、この辺りは降る時にはしっかり降るから、距離も大きく関係しているように思う。私には寒い冬になると必ず足にしもやけが出来る。それは子供だった頃も今も変わらない。知人達に千葉は暖かくと良いね。と言われるが、その意味ではあまり実感がない。