梅雨の晴れ間の紫陽花
2010.06.18
カテゴリ:街の風景
梅雨の晴れ間の紫陽花
うっとうしい梅雨に今年は少し遅めに入ったが、昨日は早速、中休みだ。強烈な夏の日差しが降り注いで、じりじりと焼け付くような太陽の下の、紫陽花はどこか場違いで、じめっとした日本の梅雨、風情にこそ合って、どんよりとした曇り空か雨が降ってこそ映える花だと思う。青い方は近所のお寺の境内に咲いている、私の大好きな色の花だが同じタイプの花は、我が勝手口にも咲いているが、赤紫で私の好きな色ではない。白い紫陽花は前庭に咲いているが、かみさん曰く“墨田の花火”と言うそうな。草花に疎い私は教えられても直ぐに忘れてしまうがこれは不思議と覚えた。
もともと猫の額位しかない庭に、何でもかんでも草花を隙間なく植えてしまい、私が日頃かみさんに言っている空間の良さがなく雑然としている。狭い庭だから仕方ないと言えばその通りだが、もう少し余裕を持って庭木、草花を植えたいと思っている昨今だ。