やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

あなた達は多すぎる。まずは自らを正して議員定数の見直しから

あなた達は多すぎる。まずは自らを正して議員定数の見直しから

アメリカ、上下院章

 参議院選挙がいよいよ始まり民主党政権になって初めてなのだが、どさくさに紛れて消費税を10%にする旨の話があった。ちょっと待ってくれよ、あらゆる事の無駄の削減が最初だろう。事業仕分けだ等と目立ちたがり屋のご活躍は見せて頂いたのだが、その中からいくら浮いて出てきたのかな。焼け石に水のような事を偉そうにやって見せるのだったら、一番分かりやすく我々国民が諸手を上げて賛成する事は、あなた方の歳費をカットするとか、議員削減をするとか自らにメスを入れることだよ。それらが済んであらゆる手立てを講じて足りなかったら、その上での消費税率アップの話だよ。あなた方が何かと言えば口にするアメリカの人口は3億人、日本の人口の2倍強だ。

 アメリカ下院議員の定数435人、上院議員の数は100人、振り返って日本の衆議院の定数は480人、参議院のそれは242人、アメリカはあの広大な国土、人口を以て総数535人だ。日本の議員総数722人こんな狭い国土で、アメリカより多い議員数は何事かいわんやである。おまけに歳費は世界で一番高いようで、議員一人当たり年間1億円ほど掛かっているらしい。それでもそれらしい仕事でもしてくれるのなら我慢もしようが、あなた方は何処を向いて仕事をしているのか、我々下々には何も伝わっては来ない。選挙の時だけ米付きバッタの如くぺこぺこするのが仕事ではあるまい。

 アメリカの言動を絶えず気にしているのなら、まずは議員数を見習っててもらいたい。参議院は各都道府県から2人出す。国土から考えたら1人でも良い位のものだが、権限が集中して良くないから2人ずつ、計94人、そして衆議院と同じかそれ以上の議決権を持たせる。今のままの参議院なら無駄で1院制でも良い位だと思う。衆議院も大雑把だが小選挙区で現在300人のところ、各都道府県から3人で141人。比例区は現在180人を94人とすれば、衆参合わせて329人と大幅削減で、金額にすると年間約400億円を浮かすことが出来る。自分達にも大鉈を振るったのだから、国民の皆さんにも理解をと言うのなら分からなくもない。

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