やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

ウィークデーの寂しい海と、この沖の震源地

ウィークデーの寂しい海と、この沖の震源地

遠い先まで人影なし

 今朝6時過ぎにこの海を震源地に大きな地震があって、縦揺れがすごくびっくりして飛び起きた。その海に写真を撮りに行ってきたばかりなのに。
   
 九十九里浜の海水浴客で賑わっている写真でも撮ろうと、のぞきに行って来たらまあ寂しい事、秋の海のような風情で海水浴客というよりも、甲羅干しをしに来たであろう若カップルと、老カップルが海を眺めていた。若いカップルの絶妙な距離感が面白いと思って写真に収めたが、これから歴史を刻んで積み上げていく前の二人なのだろうか。少し離れたところにいた老カップルは、積み上げてきた歴史を水平線を見るごとく、遠い目で見ているのだろう。

画像の説明

 それにしてもこれだけ広い砂浜に、老若、2カップルが近接しているのは面白い。あとは海の家の人たちが手持ち無沙汰風に、のんびりとくつろいでいただけで、やはり稼ぎどきは土日なのだろう。この海岸線はやたらと長いので、走りまわれば違う景色もあったと思うのだが、暑くてそんな元気も出なかった。ここまで書いてきてふっと思ったが、この四人、家族+ワンなのかも。これだけ広大な砂浜の人影がまばらの中で、この四人が妙に近すぎつつも遠慮がちだもの。

 いうなれば若いカップルが海に誘い、来てみたものの若いヤツの邪魔をしちゃぁーなるまいという所かしらん。私も暇人だからつまらん観察をしてしまった。

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