L.A.confidential ☆☆☆☆
L.A.confidential ☆☆☆☆
当時、映画配給会社の方針もあったのだろうが、この作品が発売された頃は、ケースの大きさが統一されてなく2種類の形が出ていた。それでも体制はトールケースタイプに代わりつつあって、CDケースタイプはほんの一部に使われるだけで、なくなるのも時間の問題だった。興味のない作品がどのようなケースで売られようが、どうでも良かったのだが、私自身収納しておくのに大きさの違うケースは不便なので、ラベルの自作にとりかかったのだ。保有するCDタイプの中から必要な画を取り出し、足りないものはWEBから調達して、縮小拡大して作ったものだ。
調達すると言ってもDVDマークのような自作するのに時間を要するものばかりで、基本的配置とか俳優の名前の位置交換などは、完璧に作り直した。今でこそ便利なソフトをXPにインストールしているが、作業した当時はあっちのソフト、こっちのソフトと使い回して結構時間がかかってしまった。最も当時よりインストールしてあったPhotoshop等は操作が今ひとつ分かりずらく、今でもそうだが全機能の数%を使っているぐらいで、宝の持ち腐れ状態だった。
ブログに貼り付けるために縮小したら画質は落ちたが、現物は自分で言うのも何だが良い出来だ。私自身とても気に入っている作品なのでラベルも作ったが、そうじゃなかったら作ったかどうか分からない。
最初は単純に見えたストーリーだが、進むほどに糸が絡み合ってくる。'50年代のロス、街のコーヒーショップで元刑事を含む6人の男女が惨殺されて、殺された刑事の相棒だったバド(ラッセル・クロウ)が捜査を始める。殺された女と一緒にいたブロンド美人リン(キム・ベイシンガー)に接近するが、彼女はスターに似た女を集めた高級娼婦組織の一人だった。同じ頃、その組織をベテラン刑事のジャック(ケビン・スペイシー)と、野心家の若手刑事エドも同じ事件を追っていた。容疑者を射殺。事件は 解決したかに見えたが。