やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

Nanopulser

Nanopulser

画像の説明

 このグッズを取り付けてから4年弱にはなるだろうか。取り付ける前は結構悩み、費用対効果はどの位あるのか分からないまま踏み切った。それというのも我が家にはディープサイクルバッテリーを2個使う車があり、バッテリーその物が決して安い物ではないので、なるべく長持ちさせようと考えたからだ。それにどうせ買うなら大型の鉛バッテリーを積んでいる、もう1台の車にもと思い、計3個の購入を決めたのだが、消費税込み、値引きなしの8400円×3で、効果を確信していない物としては高い買い物だった。

埃だらけのエンジンルーム

 バッテリーの消耗を見る基準として、バッテリー液があると思うが、愛車購入時より付いているバッテリー液は全く減らず、エンジンも一発でかかっている。バッテリーその物の寿命は理屈では電極に寿命が来る10年は使えるのだそうだ。今までは通常使用の範疇なので3~4年持つのは当たり前だった。これからが本来のテスト期間で、値段も中小型車用バッテリーだったら買えてしまう値段なので、その意味でも大いに迷う値段設定ではある。これからも折を見て結果を報告していきたいと思う。

 製品はエンジンから出る熱、真夏の直射するボンネット内の太陽熱に耐えられるか心配だったが。今年4年目の夏も無事に乗り切ったので、熱に対しては大丈夫のようだ。下にメーカーの言い分を貼りつけてあるので、興味のある方はご覧頂きたい。

画像の説明

「ナノパルサー」はバッテリーに取り付けるだけの簡単な装置ですが、特殊パルスによってバッテリーの電極に発生したサルフェーションを微細剥離して電極を守り、またサルフェーションの元となっている硫酸鉛の結晶をバッテリー液に還元します。このことにより電極の性能とバッテリー液濃度を維持でき、バッテリーの寿命を延ばすことが可能になるわけです。すでに電極にサルフェーションが付着し寿命間近になっているバッテリーでも、同様にサルフェーションを除去することで、ある程度までは性能を回復させることが可能になります。これがバッテリー再生延命器「ナノパルサー」です。

画像の説明

サルフェーションとは?
鉛蓄電池(バッテリー)の電極に発生付着する硫酸塩の結晶です。バッテリーは化学変化で電気を貯えたり放電をしたりしますが、その化学変化過程で硫酸塩の結晶が発生します。これによりポーラス化(多孔質化)して表面積を稼いでいる電極は、表面積を減少させバッテリー液濃度も低下し、これがバッテリーの性能を低下させる原因になってしまいます。

本体

 バッテリー再生延命の仕組み
ナノパルサーはサルフェーションの発生した電極にパルスを与え、付着した硫酸塩の結晶を剥離分解する装置です。この発想は古くからあったものですが、剥離した硫酸塩の結晶がバッテリーの底に沈澱し、電極再生の効果しかありませんでした。ナノパルサーの場合には、微弱な特殊パルスを与えることで硫酸塩の結晶を微細剥離しますので、剥離した硫酸塩の結晶が再びバッテリー液に還元し、バッテリー液濃度も回復させることができます。

 ナノパルサーの作動
ナノパルサーはバッテリーを電源として作動します。またバッテリーに無駄な電気を消費させないため、一定の電圧以上になってから作動します(オートカットオフ機能)。そのため機種やバッテリーの状態によっては取り付けただけでは作動せず、エンジンを始動してバッテリーへの充電状態のエンジン回転数になってからの作動となります。ナノパルサーはその性格上、徐々に効果を発揮してきますが、ナノパルサーを取り付けたままでの充電をすることで作動時間を長め、早めの効果を期待することができます。弱ったバッテリーなどは、事前にナノパルサーを取り付けた状態での繰り返し充電をお薦めします

コメント


認証コード6806

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional