大型のプラモデル
2010.09.08
カテゴリ：その他
大型のプラモデル
今日は台風が日本列島に沿って進んでいるいるせいか、朝から本格的な曇り空だ。今までは曇りと言っても晴れか曇か判断に困ることもあって、それに比べれば今にも雨が振り出しそうで胸をはって曇りと言えるし、これから本格的な雨になるようで１ヶ月ぶりのお湿りになる。
新鮮な野菜が欲しくなるとのぞきに行く風和里、その店内にいつの頃からか３mは超すであろう飛行機の模型が置いてある。頑丈そうな支柱の上にしっかり固定されているので、重量もそれなりにあると思われ、その質感で決して安物でないことを感じさせている。一歩外に出て空を見上げれば、それよりも、もっとリアルな本物が飛び交っているのに何でだと思ったら、NAA(成田国際空港株式会社)の寄贈品らしい。町と一緒になって飛行機の、そして空港の町をアッピールする狙いか。店内にいても、外に出て見ても飛行機漬けで、好きな人には応えられないだろう。
この町には飛行機好きが高じてわざわざ遠くから越してきた人もいて、もともとこの地に生まれ育って、国とやり合った住民からすれば何でだと思うだろう。私などはその意味で途中参加なので身を小さくしているのだが、羽田空港との兼ね合いでどうなることやら、町の方針は既に決まっているらしく、大型の飛行機模型でかたが付くのなら安いものだ。ん、よく見ればノースウェスト航空のマークが入っていて、一民間企業からの拠出品なのか。
