自家用焙煎
2010.09.10
カテゴリ:珈琲
自家用焙煎
昨日は台風一過、天気予報では日中は気温が上がるという事で、朝の涼しい内に自分達の飲むコーヒーを焼いた。いくら好きだと言っても太陽がしっかり上ってからの焙煎はやりたくはない。自動焙煎だから焼き具合を見ていなくとも良いのだが、後始末を汗をかきながらは、やりたくはない。味をみるのに習慣づいてしまっている事があり、一旦お湯を沸騰させてから、85度~80度に下げてコーヒーを淹れるが、どうも思うような味になっていなかった。
一般のお宅でコーヒーを淹れる場合、色々な淹れ方があり皆さんが同じ事はないと思うが、沸騰させてその温度を保ちながら淹れると方と、十分冷ましてから淹れる方が居られると思う。焼きたてのコーヒーは沸騰させたお湯を入れると、二湯目のタイミングを見失う程、すごい勢いで膨れ上がるのでその意味でも、穏やかに膨れる80度位が望ましい。湯加減という言葉があるが、コーヒーを淹れる時にも言えて、80度~100度迄では同じコーヒーでも良くも悪くも別物の味に上がる。