喉がカラカラ、到着後の運転開放ビール
喉がカラカラ、到着後の運転開放ビール
本来到着していの一番にやる事は天気が崩れることを前提に、タープを張って荷物をその中に入れることだが、雨の心配はなさそうと私一人でビールを開ける。当然のようにカミさんにも飲めというのだが、やるべき事をやってからにすると言う。
私ゃ何が楽しみと言って運転から開放されたらまずは飲まなくちゃーと、あっという間に一本を空にしておもむろにタープの設営にかかる。タープと言ってもこのタープはカーサイドリビングと称し、片方を車の屋根に吸盤で貼り付けるタイプだ。
タープの設営がすみガス冷蔵庫、手作り水タンク、ガスボンベ、テーブル、椅子等を中に運びこむ。これに並行してやるのは2台の冷蔵庫の着火だが、ガスバルブを開けても直ぐには冷蔵庫までガスが届かないので、パイプの中のエアー抜きをしなければならない。
この作業は冷たいものを冷たく戴くためにも必須作業で、麓から買い求めてきた食材を直ぐに冷やしたいのだが、直ぐにはキンキンに冷えては来ない。ビールなどは既に冷えた物を買って来るので直ぐに飲めるが、他の物は中々冷たくなってくれない。ガスボンベは元々トレーラーに積みこんである2本と、別に1本を持って行くのだが、トレーラーの1本が前回の続きで2日目に空になってしまった。数年前に事故があってからは、旅先で簡単に入れられないので、忘れないで地元で補充しておかないと大変だ。