やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

旧ソビエト映画 戦争と平和 ☆☆

旧ソビエト映画 戦争と平和 ☆☆

旧ソビエト版

 ロシアの文豪、トルストイの「戦争と平和」、残念ながら私は映画化されたハリウッド版のこの作品をリアルタイムでも、後になってDVDでも観た事がない。アメリカ版は1956年に製作したものでオードリー・ヘップバーンとヘンリー・フォンダが出演。後に「シャーロック・ホームズ」で有名になったジェレミー・ブレットも出演している。この映画が日本で公開された時は、年齢的に父兄同伴がなければ入場出来ず、仮にそれをクリアー出来たとしても、中身を理解出来なかっただろう。年が移りアメリカ版から約10年遅れて、トルストイの生国ソビエト(ロシア)が国の威信をかけて制作公開したのだ。

 数ある映画の中で何でこの作品を選んだのかは今となっては定かではないが、この当時超大作と銘打って公開された映画だったように思う。私自身は毎回書いているが、映画は好きでもこの作品は私の感性に合わなかったようで、不覚にも映画が始まって直ぐに寝てしまったのだ。自らが誘って私の隣に座った人に対して、非礼極まりなく苦い思い出となって記憶に残っている。この映画横浜辺りで観た様に思うが、春先にそちら方面に行った時はあまりの変わり様で、場所すら分からなくなっていた。あれやこれやで寝てしまった“戦争と平和”は、DVDでハリウッド版が出て来てもその記憶がよみがえり、未だに見ずじまいの作品だ。

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