失言
2010.11.19
カテゴリ：政治
失言
民主党の閣僚たちの失言で、審議そのものが止まる事態に何をやっているかと言う気持ちでいっぱいになるが、民主党もいよいよ末期症状を呈してきたようだ。その中でも柳田法務大臣の失言は見過ごすわけにはいかないのだろう。どの大臣も重い責任を負っていると思うのだが、その中でも法務大臣は人の命を握っているのだ。
これは又やってしまったのかと笑っている訳にはいかない。この人の判子一つで人の命が左右されてしまうからだ。あの失言の通りのノリで無造作にハンコを押された日には、救われるものも救われなくなってしまう。野党達はここぞとばかりに攻めたてているのを中継で見たが、オーム返しの連続で聞き苦しく見苦しい。期待が大きかった分だけこの政権も、かわいさ余って憎さ百倍で、早々に政権を明け渡してほしいものだが、変りも無く自民党に戻すのも業腹で日本の政治はさびしい。
