縄文人と弥生人
縄文人と弥生人
私が週4日を禁酒日にしている事は前にも書いたが、悪循環なのか好循環なのかと知らないが、どんどんアルコールが弱くなり、今日等は缶ビール一本で真っ赤かになってしまい、この有様に大いに戸惑っている。それでも昨日は缶ビール3本と焼酎を飲めたのに、昨日と今日のこの落差はいったい何なのだろう。最近になってこの様な事が度々あって、肝臓が悲鳴を上げているのか知らんと思ってしまう。それとも使わないでいると機能も退化するばかりで、4日も休肝日を設けたばかりに肝臓もグウタラとサボり癖が付いてしまったのか。
アルコールを飲むとアセトアルデヒドと言う劇物に変わるのだそうで、それを速やかに分解できるか否かで、酒が飲めるか飲めないかが決まるようだ。日本に古くからいる縄文人は、DNA鑑定をするとGGタイプ。遅れて入ってきた弥生人はAAタイプ、それらの混血がAGタイプというのだそうで、Gタイプはばっちり飲め、Aタイプは全く飲めないようだ。DNA鑑定をするとAとGそれぞれにピークがあり、両方にピークを持つAGタイプは飲めるけれど弱いのだと言う。人類の元々の遺伝的タイプはGG型であり、AA型及びAG型は突然変異によるDNA配列だと言う。
それで思うのは私は元々はAGタイプで、あまり飲めるタイプではなく、若さに任せて今まで無茶をしていたのかとも思う。 AAタイプもAGタイプもアルコール依存症とは無縁だと言い、その意味でも私は目出度し目出度し。