シンガポール航空 A380
2011.06.10
カテゴリ:街の風景
シンガポール航空 A380
日本の炭素繊維の技術が詰まったこの飛行機は、設計段階からの懸案である総二階建ての機体に大いに貢献したようだ。避けては通れない強度と重量オーバーとの戦いに、エアバス社は日本の技術を必要として、社員数1000人足らずの会社に目をつける。必要とされた日本の技術が詰まった飛行機が、日本の空を飛ぶ様子は、見上げる私も誇らしく思えるのだ。着陸態勢の様子は何度か見ることが出来たが、離陸のチャンスを今まで見ることは無かった。今日梅雨空に向け飛び立つ姿を見たが着陸と一緒で、ゆったりと雲の合間を上昇していく姿が見えた。写真は撮れなかったので、晴れた時に写した着陸態勢と、エアバス社のPR画像を貼り付けた。