アナログ放送の終焉
2011.07.26
カテゴリ:その他
アナログ放送の終焉
アナログ放送を終わらせる政府決定の前に、今となっては誰かも忘れてしまったが、アナログ放送は永遠に続く旨の発言をした人物がいた。放送界も家電業界も、そのために右往左往したように思う。全てのアナログと比べるべくも無い、膨大なデジタル情報。その情報を処理するのに時間が掛かり、実社会との時間のずれが生まれ、デジタル放送での時報を取り止めてしまった。便利さが上回り、それらの事を差し引いても、デジタル時代は来るべきして来たはずだ。空いた周波数は使い道が決まっている様だが、限りある資源(電波)は有効に使ってもらいたい。