最近の必需品
2011.09.08
カテゴリ：日々
最近の必需品
近い(遠い)?将来を見越して５０歳前に買って置いたものがある。その時点では別に不自由していた訳でもないから、半ば衝動買いの様なもので、形と素材がが気に入って買ったのはメガネだ。私は幼少期から視力はとても良く、本当かどうかは定かではないが、あまり目の良いのも遠視になると脅かされたものだ。私が幼い時に一緒にいた祖父母は、何をやるにしてもメガネを掛けていたので、自分も大人になったらメガネを掛ける様になると漠然と思っていた。
最近は何をやるにしても絶対にメガネが手放せない。新聞を読むにしても、パソコンをやるにして、食事をする時も手放せないグッツなのだ。それも一つのメガネでは用が足りず、パソコン用に度の軽いものを。読み書きをする時には度の強いものをと使い分けている。食事時はやはり度の強いものを掛けないと、魚などの骨が見えず危なくて仕方がないが、その時以外に外して食べても、色が分かる程度で全体的にピンボケ状態で、我ながら情けない。
今もトイカメラ等に使われていると思うが、１ｍから先∞にはピントが合うが手前には合わない、パンフォーカスレンズの様なものだ。その必要なメガネを忘れて出掛けたりすると、出先でひどい目に合ってしまう。買い物をするにしても商品説明が読めない。食事をしても口に放り込むまでそれが何なのかが分からない。全く不自由この上なく、家の中でさえも自分のメガネの所在を探す始末で、物忘れも手伝って、各部屋にメガネを置いておく今日この頃だ。
