It's a sony が Part Ⅳ
2011.10.15
カテゴリ:Tools
It's a sony が Part Ⅳ
先日来、プロジェクターの事を書いているのだが、今になって思うのは、ソニー製のオプション(消耗品)は非常に高い事だ。この場合ランプしかないのだが、他メーカーと比べても倍の開きがあるのはどうした事だろう。
高圧水銀ランプの寿命は、2000時間~3000時間で、ほとんどのメーカー間で共通している。それを制作しているメーカーもほぼ同じだと思われる。言うなれば出所は一緒で、筐体だけを自社の製品に合わせていると思うのだが。
私はこのランプが高いものなので、内蔵のランプを最後まで使い切ろうとしている矢先に、本体が壊れてしまった訳だが、この高圧水銀ランプは寿命が来ると、破裂するかもしれない厄介な面を持っていて、静かに普通の電球の様に切れないものかと思ってしまう。それを避けるために多少残り時間があっても、新品に変える事が多い部品でもある。本体の中で破裂したらメーカーに出して、散乱したガラスを取り除かなくてはならず、本当に面倒な事になるのだ。
ランプより本体が先に駄目になる事態は、想像していなくて、今日直るか否かの連絡が来ると思う。その報告はまた次回にしようと思う。