比較的平気だった冬も
2011.12.21
カテゴリ:日々
比較的平気だった冬も
日々寒さが増す一方の今日この頃、屋根の上の霜も車のフロントガラスの氷も、これからが本番、ねを上げる訳にはいかないが、それにしても寒い。この地に越す前の冬の暖房は街中だった事もあり、都市ガス(東京ガス)だったのでガスストーブがメインだった。私が一人身の時から続く習いだったが、朝起き出して、コックの一捻りで火が付き直ぐ暖かくなる事と、出掛ければ誰もいなくなる室内に火の気があってはならないので、元栓を止めれば安心して留守に出来る、ガスストーブが便利だったからだ。
ここの所の寒さで庭の花壇には霜柱が毎朝のように出来、比較的寒さに強い花もさすがに萎れて見る影もない。この辺りはここの所晴天が続き、曇り空も長続きせず、夕暮れ時には太陽の赤と深い蒼が、翌朝の寒さを予感させている。今日の明け方は雲があったため、放射冷却もなく穏やかだったが、この地が晴天の時には、関東北部から北側は、雪が舞っている事が多い。振り返ってこの地が雪になるのは、二月に入ってからだろうか重く湿った雪が降る。