やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

北京の55日 ☆☆☆

北京の55日 ☆☆☆

北京の55日

レーザーディスク

 この作品は実際の事件をベースにはしているが、制作国がアメリカと言う事を踏まえて見なければならない。以前紹介した(砲艦サンバブロ)よりさかのぼる事、四半世紀前、1900年の中国、六月二十日から八月十四日までの55日間を描く。日本、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、イタリア、オーストラリア、ロシアの中国駐留部隊と、民衆を含む義和団との戦いを描いているが、史実とは大分違っている様だ。

 北京の外国人の居留区(北京城内)に押し寄せた義和団と、アメリカ海兵隊のルイス少佐に指揮される外国人編制部隊、500名の55日間の籠城戦を描いている。アメリカ映画であるため欧米の活躍が目立つ内容だが、実際の義和団の乱においては距離的に近かった日本とロシアが主力となった。下の写真でもお分かりかと思うが、この作品はレーザーディスクでの所有で、プレーヤーそのものも古くなり、今では我が家での再生は出来ないかも知れない。

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