やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

見上げてごらん星空を

見上げてごらん星空を

下のシュミレーション写真は地上より見上げた空。左上から右下にへの順序で。

衝突

 ここのところの天体ショーは、先日の金環食、昨晩の部分月食、明日の金星太陽面通過と盛りだくさんで、今年はその類の当たり年だとも言う。ましてやその事を秒単位で、数百年先の事まで割出す人間の英知は素晴らしく、凡人である私には理解を超える事ばかりだ。そんな訳で最近NASA-HOMEをのぞく機会が増え、好奇心だけは旺盛な私の心をいたく刺激をしてくれる。

 我々が暮らす地球は太陽系の中、そして天の川銀河の一員でもある。英語だとMilky Way Galaxyと言うのだそうだが、日本人は天にある川と表現し、かたや乳白色の道と言う。表現の違いこそあれ、なるほどと膝を打ちたくなる名前ではある。

 我が、天の川銀河と250万光年彼方にある、アンドロメダ銀河が40億年後には衝突するのだと言う。この壮大でとてつもなく先の話は私たちには関係なく、そもそも40億年後の太陽は、水素を燃やし尽くし、ヘリュームに変え、死をまじかにしているそうだ。地球軌道近くまで膨らんだ太陽で、地球上には生命は存在しない事になる。

 こう言う事が計算できるのも、高性能コンピューターのおかげだと思うが、その事態になっても星との間隔が、宇宙規模でスカスカなので、ぶつかり合う事が無いと言う。でも本当なのか私は疑問なのだ。銀河衝突を前提にしても、星同士が引き合うのだから避けられない事態だと思うが、既にない我々には、どうでもいい事ではある。

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