コーヒー雑学
2012.10.01
カテゴリ:珈琲
コーヒー雑学
インスタントコーヒーは誰が発明したのかご存知でしょうか。この業界では当たり前のように、日本人のカトウ・サトリ博士が、1899年に発明した事になっているのですが、欲がなかったのか、特許申請をしなかったとも言われています。いきさつは定かではないのですが、ジョージ・ワシントンと言う人が特許申請をして受理されています。
アメリカという国の特許の取り方は、先に特許申請する事が優先ではなく、先にそのシステムを考え出した事を証明すれば、申請受理後もひっくり返す事が出来るのだそうです。特許申請の後先は関係なく、先に発明した事を証明できればいいのですから、ジョージ・ワシントンが先に申請していても、ひっくり返す事が出来た筈で、やはり欲がなかったのでしょう。