やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

ハモンドオルガン

ハモンドオルガン

ハモンドオルガン+レスリースピーカー
レスリースピーカー

 電気的に音階を出す原点のような楽器、ハモンドオルガン。私はこの楽器の音が大好きで、名演奏のアーティストがいないものかと探したが、後にも先にもジミー・スミスしか見つからなかった。『写真左のレスリースピーカーの中。スピーカーと反射板を回す事で、音が動くように聞こえる』ここThe Cat

 以前書いたようにパイプオルガンの代用品のような存在の時期もあったハモンドオルガン。代用品のわりには値段のケタが違い、おいそれと買えるような金額でもない。逆に言うと本家のパイプオルガンの値段がべらぼうと言う事でもある。信仰の楽器は信者が教会のために設置したのだろう

 ハモンドオルガンの音の出し方は、永久磁石のそばで、数の決まった歯車を複数枚回し、磁界の変化で音を出すが、レスリーと言う人が、パイプオルガンの音は音階で左右に音が動くことに着目、その効果の出るスピーカーを作ったが、ハモンドは生前認めなかった。現在ハモンドオルガンの演奏会場では、レスリースピーカーはまるで純正のようだ。

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