やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

何かが起きないと

何かが起きないと

ニュース画像を編集してある

 今回、事故が起きた笹子トンネルは全長4800m余り。世にあるもの全て劣化しないものなど無い。天井からボルトで吊り下げていたと言うが、そもそもその下を頻繁に走った私は、吊り天井をボルトで支えている事など全く知らずにいた。並走する他の車両との安全確認はしても、道路そのものは管理する側に対して、暗黙の安心を委ねながら走るのは当たり前だ。誰も天井が崩れることを想定して走ってはいない。打音検査を全てで実施すると言うが、犠牲者が出てからの対応しか出来ないのかと、いつも思ってしまうのだ。

 いつもここを走って思った事は、他のトンネルと違い、天井に丸みがなく平らで低い印象だった事だ。東京方面から行くと入口を入って直ぐに緩い右カーブが少しあり、後は直線の長い下り坂が延々と続く。だからこそ尚、水平感覚で遠く前方を見るドライバーの目には、平らで低い天井が際立って見えるのだ。このトンネルに入っていつも思った事は、もうすぐ到着するとの思いと、閉所感のあるこのトンネルを、早く抜けたい気持ちの、ない交ぜだった。少し分かりにくいが、左上、オレンジ色の画像が長く続くのだ。

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