やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

アメリカンコーヒー

アメリカンコーヒー

通常の3杯分、たっぷり入るカップ

 通常皆さんがアメリカンコーヒーと言う場合、レギュラーもしくはインスタントでも、お湯が多めで薄めたものを指す思います。先日、カミさんが若い娘とコーヒー談議になったそうです。やはりその娘も通常のコーヒーをお湯割りにしたものが、アメリカンだと思っていたと話していました。

 コーヒーも焙煎の強い方に、イタリアンがありフレンチもあるのですが、その対極に焙煎を浅くして、たっぷりのお湯で淹れたアメリカンがあります。当然アメリカ本国では、そのコーヒーの事をアメリカンとは言いません。通常そのようにして淹れたコーヒーは酸味が強いものですが、たっぷりのお湯で淹れる所だけを取り上げて、アメリカンと称するようになったようです。コーヒー販売店でもアメリカン目的の浅い焙煎豆は、置いていない筈ですが、究極の浅くして美味しい焙煎は、かえって難しいと認識しています。

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