やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

A Chorus Line ☆☆☆

A Chorus Line ☆☆☆

コーラスライン

 映画監督、映画プロデューサー、で俳優のリチャード・アッテンボロー。この人の俳優生活で私の知っている作品は、飛べフェニックス、砲艦サンパブロ、大脱走、ジュラシックパーク等か。私自身この人の主演作品は知らないが、わき役に徹した様な印象を持っている。監督をした作品では、遠すぎた橋、ガンジー、そしてこのコーラスラインだが、私が観た作品と言うだけで他にも多数の映画がある。

 コーラスライン(A Chorus Line)とは、 稽古の時に舞台上に引かれるラインのことで、コーラスとは役名のないキャスト達の事を言う。ダンス等でメインキャストより前に出ないようにと引かれた線。メインキャストとコーラスを隔てる象徴ともなっている。言わば主役を盛り上げるため、これ以上前に出るなと言う線引きの事だ。私は少し屈辱的な意味合いもあると感じ取ったのだが。

ダンス

 内容はハリウッドに出たものの、失敗して元のコーラスからやり直そうとする女性にスポットを当て、アルバイトをしながら夢にチャレンジする人達を描く。演劇界の底辺を描いているためか、見覚えのあるわき役たちは出ていない。主演、マイケル・ダグラス。

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