シリア情勢の各国の反応と日本の対応は
2013.08.31
カテゴリ:政治
シリア情勢の各国の反応と日本の対応は
今、シリアが化学兵器を使ったという理由で、国連の名の下で攻撃を仕掛けようとしているアメリカ。毎度の事でそれに追随する日本。前のイラクの事があるので他の国々は慎重で、イギリス等は僅差ではあるけれど、武力行使には反対の票が上回った。振り返って日本は自ら検証もせずに、同盟国アメリカの歩調に合わせようとする。
アメリカがイラクに攻撃を仕掛けた時は、時の日本の首相はプレスリーのノリで支持したものだった。結果は何も出てこないばかりか、未だにこの国の国情は不安定だ。これで分かる様に支持をした結果がどうであれ、責任を取ろうともしないし、どのような経緯があったのか本人の説明もないのだ。同じ轍を今の首相も踏もうとしているが、結果がどうあれ前回と同じように責任論にはならないのだろう。イギリスの前首相はアメリカのポチと言われたらしい。日本の元首相もそうなら今度の首相もポチなのかしらん。イラクの記事はこちら