雷三日と新米と
2013.09.05
カテゴリ:日々
雷三日と新米と
昔からこの時期の雷は発生すると三日ぐらい続くというが、この辺りの雷は何日目になるのだろう。先日の竜巻騒ぎの辺りからなので、連続四日ぐらいにはなるのだろう。今日も朝からごろごろピカピカ、雨も強く降ったり止んだりと忙しい。湿気が多いせいでじとーっと蒸し暑い。窓を開けていたいのだが、時折強く降る風を伴った雨が家に吹き込み、安心して明け放っておけない。今もまっ黒な雲で家は薄暗く、暫くはこのような空模様が続くのだろう。
この辺りの稲刈りも終わり近づき、この地に越して来てからの付き合いになる、お米屋さんが新米を届けてくれた。この辺りのブランドになる多古米だが、今日は早速新米の御飯が食べられてうれしい。多古米自体も美味しいのだが、新米ともなるとまた格別の味だ。話は少し脱線するが、雷の事を稲妻と言うのは『稲の夫(つま)』という意味で,稲の結実期に雷が多い事から雷光が稲を実らせるという事だと言う。その意味で雷と共に届いた新米を有り難く頂こう。