リターン・トゥ・フォーエヴァー
2014.02.04
カテゴリ:音楽
リターン・トゥ・フォーエヴァー
1969年から数年間、マイルス・デイヴィスの下でキーボードを担当したチック・コリア。数枚のアルバムを発表後、スタンリー・クラーク(ベース)らと共に自らのバンドを立ち上げた、アメリカのジャズ・フュージョン・グループだ。1972年に発表したチック・コリアのソロの名演、『リターン・トゥ・フォーエヴァー』は、実質的にはチック・コリア・クインテットとしてのデビュー作になる。
音楽、特にジャズ・フュージョンは、映像作品と違い文章にしてその良さを説明するのが難しく、いくら音楽が好きだと言っても、感性が合わないとただの雑音にしか聞こえない事もある。音楽全般に言える事だが気に入る時には、ワンフレーズ聞いただけで飛びつく曲もあって音楽は理屈じゃない。