やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

餅屋は餅屋のUSA製を

餅屋は餅屋のUSA製を

USA製Converter Charger

 基本性能や耐久性が絶対に日本製が勝ると信じ込んでいる俺は、WEBで探し回りやっとこれだと思う品を見つけたのに、肝心要の部分で駄目な事が分かり振り出しに戻る事になった。探していて分かった事は給電容量の大きい品に限って言うと、日本メーカーは非常に少ない事だ。その中からやっと気に入ったものを見つけたのに・・・。何がダメかと言うと振動に弱いらしい。俺と同じ事を考えて日本製にした仲間は、その理由であっという間に壊して、結局オリジナルのUSA製に戻したようだ。

 今回のように輸入製品を使うと言う事は、電圧をトランスを使って昇圧しなければならないし、日本仕様にしている以上は100Vも使えなくてはならない。言うなら本国で使っているものを日本でそのまま使えないので、余計な部品を搭載している事にもなる。そこで先日書いた日本製を使うためには、トランスに入れる前に別回路で100Vを取り出し、中の100Vコンセントに供給して、昇圧した120Vはコンバーターチャージャーに接続する回路にしなければならない。

 オリジナルで積載されている電気製品はAC120Vと、照明やFFヒーターに使うDC12V、それと日本製家電も使うためのAC100Vの構成になる。壊れなければ全く気にしないで便利に使えたものを、いざ壊れて見るとオリジナルとは違う一つ多い回路のせいで、あれやこれや振り回される事になった。最初に日本メーカーに電話で問い合わせた時、車に直付けだったら振動対策はしっかりした方が良いと言われた事を思い出した。餅屋は餅屋でこの手のものを長く作っている国は、振動対策にも多くのノウハウがあるのだと知る。

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