国会議員を藪睨みする
2014.10.17
カテゴリ:政治
国会議員を藪睨みする
国会議員は自分に入った金の流れを把握していないのだろうか。国民の税金から支出される諸手当合わせた歳費は、諸外国と比べてもトップクラスに高く、その桁外れな給料を自分の次期選挙のために、選挙民をもてなすために使っているのか。何かと言うと彼らは国民のためと言うが、その国民は地元選挙区の民を指して言うわけで、広く日本国の民を指している訳ではない。明治座の公演に選挙民がバスを連ねて押しかけ、一万二千円の会費には群馬からの往復の足代、弁当代、観劇代が含んでいるそうな。名目が様々付いた高額な給料でも足りないと言う他の議員もいる中、地元選挙民をその都度、東京まで連れてくれば足りなくなるのは当たり前だ。広く国民として情けないのは、このような地方選出議員を落とす術がない事だ。