川村記念美術館のモネ
2014.10.20
カテゴリ:美術館
川村記念美術館のモネ
間近にあってカミさんと行く約束をしながら、果たせないでいた美術館へ土曜日に行く事が出来ました。この美術館にはモネの睡蓮がある事は承知していて、大分前から観てみたいと思い続けていたのです。モネは睡蓮を大小200点余り描いているのですが、その他の作品も含めて日本にも本当にたくさんあるのです。私自身は川村美術館の睡蓮は大きいものだと、勝手に思い込んでいたのですが、意外と小さい上色合いも暗く期待が強かった分落胆も大きいものでした。
左から3番目が睡蓮、その右がピカソ。
私の目的は睡蓮だったのですが、その他にもピカソの初期の作品や、ルノワール、シャガール等もあり特にピカソは、目鼻の位置がずれる前の写実的な描き方だったので、どこか妙に安心して見る事が出来たのです。
私は全く知りませんでしたが、写真のような作品を描く人の展示もしていました。一部どこかで見た事があるような画像も・・・。
天気も良く3万坪の庭園を散策するのにも良い日和でした。