やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

アポロ13号 ☆☆☆

アポロ13号 ☆☆☆

アポロ13号

 今から45年前の'70年4月11日、現地時間13時13分、3人の宇宙飛行士を乗せたサターンV型ロケットが、3番目の有人月面着陸を目指して、ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。映画『アポロ13号』は実際のアポロ13号の船長だったジム・ラヴェルの著作Lost Moonが原作になる。映画の中のロケット発射シーン等は、拘りもあったようで実写フィルムは使わずCGを使っているが、何度も見た実際の発射映像と比較している自分がいて、あきらかに作りものだと分かるシーンがあった。

 撹拌スイッチを入れた途端、機械船の酸素タンクで爆発が起こる。酸素や水、燃料不足がおきるが、最大の問題は船を制御するコンピューターの電力が足りない事だった。コントロールセンターは直ぐ地球に引き返すか、月を周回させるか飛行士の命が掛った重大な選択を迫られる。司令船には月周回用にバッテリーと酸素が搭載されているが、地球帰還時、大気圏再突入に必要となり使えず、月着陸船を救命ボートに見立てて乗り移り無事生還する。この危機への対応により、13号は栄光ある失敗などと称えられるようになる。

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