やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

CINERAMA

CINERAMA

シネラマの画面比率

 35mmスタンダードカメラ3台でシンクロ撮影して、上映時にも同じ3台の映写機で湾曲したスクリーンに映し出すのだが、扱いが撮影時にはもちろん上映時にも同じ煩雑さを伴い、おまけに3画面のつなぎ目が見えてしまう最大の欠点があった。そもそもシネラマはスクリーンのサイズの比率ではなく、縦9m横25m以上のサイズで上映することを言う。後に左右を圧縮するアナモルフィックレンズを使い70mm撮影。上映時に同じ伸縮率のレンズを使い、左右を伸長させて横長画面を得る方式に替わった。それでもフィルム重量や巻きとりリールの巨大さで、近年ではこの方式の映画は作られていないはずだが!?。  

上の画像はシネラマ比率と当時見たマッケンナの黄金

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