降って湧いた話ですが
2017.03.02
カテゴリ:日々
降って湧いた話ですが
降って湧いたような話なのですが、裁判を起こして供託金を取り戻すにしても数年はかかり、ましてこちらが勝訴したとしても確実に金を取り戻せるとは限らず、切羽詰まった水の状況を考えると、住民で管理組合を立ち上げて、下水施設だけは維持する結論になったのです。私たちは元々この地の土着民では無い訳で、井戸を掘ると言っても業者が何処にいるかさえ分からず、ネットで調べても分からない事だらけだったなのです。長く生きてはいますが井戸掘りを目の前で見たこともなく、どんな風に掘っていくのかさえ知らないのです。そんなわけで日ごろ懇意にしている、この町に土着している人に相談した結果、同じ町内で井戸掘り業を営むこの写真の人たちを紹介してくれたのです。