生シラス釜揚げシラス
2018.05.07
カテゴリ:街の風景
生シラス釜揚げシラス
他人事のように通りすぎていくゴールデンウィーク。もうこの時期になるとやんちゃな子供達で賑わい、大半のキャンプ場に我々子育ての終わった大人たちの居場所はない。休みの巡りや日数などを考えると、文字通りのゴールデンウィークなのだが本当に残念。
我が家から東に向かって少し走れば九十九里浜があって、海岸縁を走れば海産物を食べさせる店が多くあるが、休業状態の店もあれば寂れ果て人気のない店もある。同じような店が立ち並び、同じような幟を立てているので、客の方も何を頼りに選ぶのか迷ってしまう。余程特徴を出すか、味付けを工夫しないと店自体を二度と選んでもらえないと思う。
九十九里浜の北端が店から見える、名前もシラス亭に昼飯を食いに行ったが、この時期は磯ガキは解禁されていないはずなのに、どういう訳かメニューにあるので思わず頼んでしまった。他にはこの店の売り物の生シラスと釜揚げシラスの二色丼、イワシの刺身とビールだが、生ガキの値段が高いのにもビックリ、一個の生ガキがこの店の売りのシラス丼と遜色無かった。生ガキがのっかっていた空っぽの皿、がっついて撮り損なった。