やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

田んぼに佇むのは

田んぼに佇むのは

動かない藍サギ

 今日の気温は昨日に比べ6度位低く、押入れの片隅にしまい込んでおいた、ダウンジャケットを引っ張り出し、Tシャツの上から羽織ると言う妙なスタイルになってしまい、この寒暖の差に閉口している。今日はこの後、雨が降り出すようで気温はこれ以上上がる事はなく、肌寒い一日になりそうだ。日々決まった所へ往復するのだが、往く時に目に入った田んぼの中の鳥を、写真に撮ろうとしたのだが、後ろへ車が付かれて止まれずに、帰りに同じ場所で、同じ格好で佇んでいる鳥を見かけて写真に収めた。

 同じ田んぼの中に七~八羽いたのだが、分散していて、まとめては二羽しか撮れなかった。あまり動きのない鳥だけれど、近づくと逃げられそうで、遠くからの撮影になってしまったが、藍サギと言うらしく、白しか見慣れていない目には、とても新鮮に映り、この時点で知らなかった鳥の名を思わず調べてしまった。餌はドジョウとか蛙らしいのだが、農薬を使わなくなったせいだろうか、餌となるこの手のものが増えてきたと言うことは、エコを目指す我々人間にもとても良い事だと思う。

いつもは白鷺なのに

 日本のサギ類の中でも最も大きく、翼を広げると1、6mにも達する。体の上面には灰色で下面白く黒い立て筋がある。くちばしと足は、黄褐色で目先は黄緑色繁殖には、くちばしの一部目先脚が赤い婚姻色になる。歩いたり待ち伏せしたりして魚類やカエルをとらえる。河川や水田等で見ることができる。時には鷺山を形成して、ふん害、鳴き声に悩まされる地域(房総半島にも)もあり、養殖魚等を狙われて、害鳥として駆除されることもある。

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