やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

グラディエーター ☆☆☆☆

グラディエーター ☆☆☆☆

 こと映画に関することでは書きたい事はたくさんあるのだが、今日はこの映画グラディエーターだが、結構気に入って何度も見直した映画だ。だが最初から良いと思っていた訳でもなく、この手のローマ史劇の映画はベンハーには敵わないと思っていた。また別の理由で映画館に足を運んで観たい訳でもなかった。その理由については改めて次の機会に書こうと思う。

グラディエーター

 コンピュータグラフィックスを多用した制作と、世界的な規模で行われた宣伝で映画好きとしての関心は非常に高かった。公開当時はじっと我慢してDVDが出てくるのを辛抱強く待ち続けて、最初から購入するつもりで手に入れた映画なのだ。心躍らせながら何度も観た。最初に出た通常版の音声は6.1チャンネル。前3チャンネルに後ろ3チャンネルあと低音1チャンネルと言う構成だった。当然このDVDが売り出された時には劇場公開は終わっていた。

 間もなく第73回アカデミー賞で、作品賞、主演男優賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞の5部門を受賞、再度劇場公開されたのだ。当然ストーリーも解っていて、家の設備での音の動きも解っていたのだが、どうしても劇場での音響を確認したくて、万事気持ちを抑えて足を運んだのだが、ベストポジション(ほぼ中央)を狙ったのだが、一番端っこになってしまって確認出来なかったのだ。

 映画産業も商売、DVD販売も商売だからしょうがないのだが、最初に買ったDVDから間もなく、SUPERBIT版が出てきた。画質も音質も格段に良いと言われている物だ。私は画質もそうだが音質についてはそれ以上に弱く、既に所有している同じものでも買ってしまうのだ。そういうDVDを何枚か持っている。改めて見比べるとSUPERBIT版は5.1チャンネルではないか。後ろの1チャンネルが落ちている。何と言う事だ。ストーリーに興味のある方はぜひDVDでご覧頂きたい。絶対面白いぞ。

 劇中、ゲルマンの蛮族の族長が切断したローマ兵の軍使の頭部を投げ出す場面があるが、近年の地上波放送では倫理上の問題からかこのシーンはカットされている。またコロシアムで、戦車の尖鍈で胴体を切断される女性剣闘士の場面もカットされている。だからなんだと言われそうだが、その意味でもDVDでの鑑賞をお勧めする。次回からは多少ストーリーにも触れたいと思う。

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