京都の豆腐
2009.09.20
カテゴリ:日々
京都の豆腐
食べたくなるとわざわざ出張って買ってくる豆腐屋が海の方にある。何年か前に海に行った帰りに見つけた、とても美味しい豆腐屋さんだ。今回買ってきたのは、青大豆豆腐、生湯葉、おぼろ豆腐、おから等だ。青大豆豆腐は写真ではちょっと分かり難いかもしれないが、うすく緑がかったもので、枝豆の風味のする当然やっこで食べる大変美味しいものだ。
生湯葉は京都まで行かなければ食べられない様な、とても濃厚な味、甘味を感じさせる私の絶対のお奨めである。乾燥湯葉はスーパーなどでも簡単に手に入るが、生湯葉はそう簡単には手に入らない。豆腐屋さんも自家用には作るのかもしれないが、販売するためには作ってはいないのではないだろうか。
色々書いているが当然それらは、煮たり焼いたりではなく、素のままで食べるのが良く、やっこか湯豆腐で食したい。またそういう前提で作っているようにも思える。豆腐を買いに行き始めたばかりの頃、奥さんと話をしたのだが、もとは京都らしく 京都訛りが抜けていない方だ。この地で豆腐を作り始めたきっかけは知らないが、おかげで美味しい豆腐が食べられて幸せ。