やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

ジャズフュージョンの草分け的存在  ボブ ジェームス

ジャズフュージョンの草分け的存在  ボブ ジェームス

画像の説明

 CTIレーベルのファーストアルバムから順次買い集めた中の10枚をまとめてみたが、5枚目以降からジャケットに、何枚目のリリースかの意味を持たせた写真を使っている。CTIレコードのファーストアルバムをたまたま買ってとても気に入り、15~16枚買ったのではないだろうか。機会があれば其々の紹介をしたいと思う。'39年12月25日、ミズーリ州生まれの御年70歳。

 ノートルダム・ジャズ・フェスティバル(インター・カレッジ・ジャズ祭)で優勝し、クインシー・ジョーンズに見出される。ジョーンズはジェームスをCTIの創始者、クリード・テイラーに紹介、’73年にCTIと契約し、翌年ファースト・ソロ・アルバムOne(はげ山の一夜)をリリース、CTIに4枚のアルバムを残し、クロスオーバー期の一躍を担う。この頃の彼の音楽性には黒人的なフィーリングもあり、白人ピアニストでは稀有な存在であった。
 
 '77年にコロムビア/CBS傘下に自身のレーベル、タッパン・ジー(Tappan Zee)を発足。アールクルーとのアルバム等を出す。名前はニューヨーク州のウェストチェスター郡とロックランド郡を繋ぐ、ハドソン川に架かる橋に由来する。このレーベルにおいて彼はプロデューサーとしても活躍し、フュージョン黎明・全盛期を担った。

 問題、左より順に見て、7枚目にリリースしたジャケットは、(ななほしてんとう)では他はどう見るのだろう。

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