キャンプ場より里へ
2009.10.15
カテゴリ:その他
キャンプ場より里へ
高いところに上ってくると何かよっぽどのことが無い限り里に下りることは無い。それも結構気に入って頻繁に通ったところならなおさらそうだ。初めて行ったときにその近辺は大体見て回って、何処になにがあるか知ってしまったからだ。里に下りて糸魚川沿いに日本海のほうに行くと、フォッサマグナミュージアムがあり、きれいに澄んだ音を出す音階のついた石が置いてある。
巨大な石がフォッサマグナミュージアムの敷地に無造作に置かれているが、庭石と思うとそうではなくて、宝石のヒスイが無造作に置いてある。品質のせいなのかそれとも巨大で重機を使わないと持ち上がらないのか、持って行けと言わんばかりにおいてあるのだ。糸魚川の川底そのものが天然記念物に指定されているらしく、川底にでかいのがごろごろあるらしいのだ。
私は宝石に関しては門外漢で全く分からないのだが、これだけ無造作にごろごろしているところを見ると、世の女性たちの心をつかんでいないらしい。ダイヤのようにガラス切りにも使えないし、多少きれいな色がついているだけじゃ駄目なんだ。