やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

凍った今朝と、労働基準局と、凍った気持ち

凍った今朝と、労働基準局と、凍った気持ち

凍った車

 昨日凍らないようなことを書き込んだら、一転今朝はは何もかにもが凍り付いていて、さながら冬本番の趣になってきた。この辺りはそれでも日中には10度を越えてくるから、陽だまりは暖かくてすごしやすい。夏場などは家の中の隅に少しだけ日が当たるのが、この時期になると部屋の奥深くまで日差しが入ってくる。その中にいると何かとても幸せな気分になってくるのだ。それとは裏腹に気の重い用事があって、労働基準局まで出張ってきたのだが、行く前に言われたとおりの結果になってしまった。

我々の立場にならない役所

 知人の話で具体的内容は書きにくいので、抽象的な書き方に終始しそうな気がするが、なるべく分かりやすいように書いていきたいと思う。まず皆さんは日々生活をしている時に絶えず法律のことを意識して生きているだろうか。私も、もちろん皆さんもそんなことは無いと思う。法律の隙間のようなグレーゾーン等とは考えもしないでこれまで生きてきたと推察する。ところが中にはそういう事を絶えず考えているような輩がいることも事実だ。誰でもが考え付く様なこと意外はそんなに深く掘り下げて生きているわけではない。これは雇用関係終了時のトラブル事例で皆様ご油断なきよう。

 法律とは人間社会で守らなくてはならない最低のルールだと心得ている。雇用もする側も、される側も、最初に決め事があってもそれは社会常識、社会通念の範囲だと思う。一生懸命働いて対価として給料を貰い、それに付随する権利をも貰う。権利を主張するなら義務も生じるわけだが、社会的に認められた会社なら労使ともに明確に決められたルールの上で成り立っていることだと思う。ところが所帯の小さなところは良くも悪くも経営者の腹一つで決まる。王様が白を黒と言っても、王様の言う通りなのだ。使われる側はこのご時世王様に嫌われない様に身を小さくするのだ。
    

 勤務一年を過ぎてから発生した有給と言う権利を、よんどころない事情で事業所を辞める事になり、辞める日時に上乗せしたところ、買い取れと言う事かの一点張りだったそうだ。その日時まで在籍する旨伝え、それで相手は他のスタッフがいる所では納得して見せたらしいのだが、結局給料を払ってもらえなかったのだ。その話を労働基準局へ持ち込んだのだが、白か黒かはっきりしない案件は法律を盾にどっちの味方も出来ないという。日々生きていくには法律をしっかり勉強して、法律のグレーゾーン等隙間を生きる人間に立ち向かえと教示されてきてしまった。

 絶えず人を疑い、文書を取り交わし、録画録音を心がけるようにしなければならないらしい。その様なことをしたらそもそも雇用関係は成り立たないのだが、法律の隙間を縫うように巧妙かつ居丈高に、我々凡人には考え付かない様に物事を進める輩がいる。これは別に裏街道を行く人達の話ではなく、世間的にはとっても良い職業だと思われている人の話だ。だからこそ意外すぎて、まさかこの職業の人がと油断してしまったようなのだ。それに労働基準局もどちらの味方も出来ないと言うことは、どちらに対しても中途半端だと言う事で、そもそもの存在意義が疑われるのだ。

 ここまで読み返してやはり肝心なところに触れていないので、分かりにくい事は否めないし、分かりにくい文章に成ってしまったので、推察して読んで頂きたい。ひょっとしたらこの続きが近々あるかもしれない。パンフレットを貰ってきたのだが、書いてあることだけでは、何をしてくれるのかは分からない。

パンフレットの文言

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