やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

USAコールマン製 ディストリブューションツリー

USAコールマン製 ディストリブューションツリー

130W位の明るさ

 日本のアウトドアーのメーカーには無い発想は、昨日も書いた通りなのだが、これもその一つで写真のものはUSAコールマン製だ。何処の世界でもそうなのだろうが、これは良いと思うような物は、確実に類似品が出てくるもので、私自身はどのメーカーの物がオリジナルであるかは定かではないのだが、同じようにトップにランタン、その下にガス口を二つと言うパターンは、どのメーカーも一緒の仕様なのだ。やはり思うのは小さなボンベを数多く持つよりも、大きなものを持っていったほうが、ボンベを取り替える煩わしさがなくて絶対に良い。

 USA製のガス器具は器具そのもので減圧をするのだが、振り返って日本のものはボンベそのものに減圧器を付けるので、ディストリブューションツリーのような発想は出来ないのだと思う。当然USA仕様のものは日本に同じメーカーが存在しても、保障の対象外で設計ミス、製造ミス以外は全て自己責任になる。日本製のガス器具は元栓を留めてしまえば、即座に火は消えてしまうが、これは一時圧だから元栓を止めても、パイプの中のガス圧で長い時間火が付いたままになっている。

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