やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

The Day After Tomorrow ☆☆☆

The Day After Tomorrow ☆☆☆

The Day After Tomorrow

 京都議定書COP15が終わったことを踏まえて「The Day After Tomorrow」、少し前、気象予報士が話題にした映画なのだが、地球温暖化で1,500年~2,000年掛けて地球を一巡している海洋の循環が停止する。北太平洋を北上する暖流がなくなった結果、北の方から寒冷化が急速に進んであっという間に凍り始めてしまい、ニューヨークまで凍り付いてしまうというシーンがある。この映画も荒唐無稽と言えばその通りなのだが、気象学にある程度裏打ちされたドラマだと言う。

 映画の中で京都議定書の話題も少し出てくるのだが、温暖化をテーマにした映画の割には、掘り下げ方が手ぬるいし、ただ単に視覚効果に訴えるシーンが多い。だがそれも急激過ぎて緊迫感、真実味がなくなってしまう結果になった。例えばヘリコプターが飛んでいるところに冷気が襲ってくるのだが、乗員があっという間に凍りつき、飛んでいたヘリも一瞬で凍って落ちてしまう。そんなばかな、液体窒素に金魚を放り込んだわけではあるまいに。

画像の説明 

 南極で研究を続ける古代気象学者ジャック・ホール教授(デニス・クエイド)は調査データから地球規模の自然危機を予感する。そして、その4か月後、インド、東京などで異常気象が発生し彼の嫌な予感は現実になっていく。

コメント


認証コード5003

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional