誕生日 嬉しくもあり・・・・・・
2010.02.08
カテゴリ:日々
誕生日 嬉しくもあり・・・・・・
この歳になってくると、年に一度のイベントも心の底から目出たい訳ではなく、やたらと廻って来るのが早すぎて、いったい誰の誕生日だい。等とすねて見たくもなる。現役を引退して早、2年を過ぎてしまった訳で、その速さにただ呆然とするばかりだ。“門松は冥途の旅の一里塚、目出度くもあり、目出度くも無し”。年明け早々の誕生日はなぜか気がめいる。その年代ごとにその歳になったら次の年代まで早いぞ。等と言われ続けてきた訳で、本当に身にしみている昨今だ。
その中、我が家では私の誕生日を祝ってくれたわけで、“門松は”とは別の意味で嬉しくもありなのだ。毎年のことなのだがケーキで祝ってくれるわけで、幼い頃にありつけなかった身としては、祝ってもらって嬉しい気持ちが半分。そうじゃない現実的に歳を考えた時に、もう祝う年ではないと思う気持ちが半分。心は千路に乱れるのだ。そうは言うものの、そんな気持ちを知ってか知らずか、誕生日を祝ってくれた。あぁ嬉しからずや。来年もね。
コメント
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お誕生日おめでとう。早2年が経ってしまったんだね。またよろしくお願いします。