やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

3Dテレビ、パナソニックが4月発売 専用メガネつき

3Dテレビ、パナソニックが4月発売 専用メガネつき

 当分後になるだろうと思っていた3Dテレビが、何と4月に発売になると言う。そこで心配になるのが規格が統一されているかどうかなのだが、今の私には全く情報が無い。いつぞやも書いた事なのだが、先行して大量に行き渡った方が、それが全ての基準になるのでメーカーとしても早く出して主導権を握りたい訳だ。今までこの分野のことを大分書いてきたので、私のほうもこの分野ネタ切れ状態で、最新情報を今朝の新聞より得ていただきたい。

 この分野、韓国メーカーの追い上げが厳しく、液晶開発メーカーのある日本も厳しいようで、絶えず先頭を走るように運命付けられている日本のメーカーも、目新しいことを開発していかないと厳しい。発想としてはこの業界の技術者たちは液晶のバックライトとして、今迄は蛍光灯だったのだが、別の仕様としてLEDに目をつけたのだ。だが韓国のメーカーに○○電気のLEDとうたわれてしまい、次の仕様として3Dにシフトしたようだ。

画像の説明

 パナソニックは9日、3D(3次元)対応プラズマテレビを国内向けに4月23日から売り出すと発表した。店頭価格は、50型で43万円前後を見込ん でいる。通常のプラズマテレビより7万円程度高い設定で、同社は「値ごろ感を出した。3Dの普及に弾みをつけたい」と話している。

 パナソニックが発売する3Dテレビは、50型と54型(想定価格53万円)の2機種。いずれも専用メガネが一つ付いていて、一つ1万円程度で追加 購入できる。映画やアニメなど、3D対応の番組を録画できる専用のブルーレイ・ディスク(BD)録画機(録画容量750ギガバイトで同16万円)も同時に 発売する。

 国内向け3D対応テレビの具体的な発売時期や価格を発表したのは、パナソニックが初めて。同社は3Dを「今後のデジタルAV事業成長の柱」と位置づける。普及帯である30型台の薄型テレビや、3Dで撮影できるビデオカメラも近く導入する考えだ。 映画「アバター」のヒットを追い風に、2010年は対応テレビやソフトなど3D市場の盛り上がりが予想され、「3D元年」との期待もある。パナソニックの価格設定が、ソニーやシャープなど、今後市場投入を検討している企業に影響を与えそうだ。

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