やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

わが町の樹は山桜

わが町の樹は山桜

上から眺める桜もまた一興

 先日の強風でも散らずに残ったわが町の桜は、盛りを過ぎたのかもしれないが、しっかりと咲いてまだ蕾も残っていたからこの週末も楽しめると思う。気温の移り変わりが滅茶苦茶で、数日前までは梅の咲き終わりの花と一緒に重複して咲いていたのだが、今日などはまた冬の寒さに逆戻りで、今年ほど梅も桜も寿命が長いのは珍しいのではないだろうか。本当だったら灯油はもう買わないつもりだったのだが、また買ってきてしまうほど寒かった。

 今日は我が町の桜のイベントだったのだが、曇り空で寒く参加する方も大変だったのではないだろうか。イベント会場まで行けば桜の樹もたくさんあって見応えのある写真も撮れたのだけれど、そんな雰囲気の天候ではなく、身近な桜で済ませてしまった。この町の町樹は山桜でその意味でも良かったのかも。普段生活をしていて花を愛でる気持ちもあまりなく、改めて見る事の無い私だけれど、春のこの季節だけは別のような気がして眺めている自分が居て、つくずく日本人だと思い知らされる一瞬だ。

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