やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

この時期だけの・・・毎日通った通勤路を走って・・・桜と佐倉の生酒

この時期だけの・・・毎日通った通勤路を走って・・・桜と佐倉の生酒

一年ぶりの対面

 私はアルコールの入っている飲料は一応何でも口にしてみる。その中でもビールは好物なのだが、どちらかと言うと蒸留酒の方が体質に合っている様な気がしている。と言うよりは初めての日本酒のトラウマなのか、それまで酒の類は一度も口にしたことはなく、初体験で日本酒を口にした時に飲み口が良く、コップ7杯の酒を立て続けに飲んだことがあった。

季節限定

 今もあるのかどうか知らないが鞴祭りの時で、先輩たちが面白がって空っぽにしたコップに、次から次と酒を注いだ結果飲んだ量だ。アルコールにまったく馴染んでいなかった身体は、突然の日本酒攻撃に防戦できずにダウン、3日ほど寝込む結果になり、散々なお酒デビューになってしまった。今で言う急性アルコール中毒だったと思われる。

 それ以来あまり日本酒は口にしなくなってしまったのだが、日本酒独特の香りは好きで、量は飲まないまでも舐める位の付き合いはしていた。焼酎などを飲む時も、芋、麦、そば等を飲んできたけれど、初めて米焼酎を飲んだ時にはこれだと思って、それ以来はまって米焼酎を飲んでいる。まだ現役の時分に会社の近くに蔵元があり、そこで造っている酒が好きで、今でこそ足が遠のいてしまったが、当時は足繁く通ったものだった。

 一つは白濁している物で酵母が生きているから、発酵する時の炭酸が混じりこんでいて、飲むと口の中で炭酸がはじける、とても面白い酒だ。もう一つは酵母菌其の物で桜色に染まっている酒で、とろりとした濃厚な味のする、昔のトラウマを忘れさせてくれる素晴らしい酒で、残念ながらこれは季節限定で、今の時期にしかない取って置きの一品だ。大きいビンがなく720mlの容量しかなく非常に割高に感じるのが玉に瑕なのだが。

 どちらも生なのだが、おり酒の方は発酵中なので、当然王冠に穴を開けてガスを逃がしている関係で、横にすると中身が漏れ出し、立ててのみの持ち運びになる。

醸造元

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